株主のお金を使ってどれだけ稼いだか
ROEはReturn On Equityの略で、「当期純利益 ÷ 自己資本 × 100」で計算します。株主が出したお金を元手に、1年でどれだけの利益を生んだかを示す効率の指標です。高いほど効率よく稼いでいると読めますが、借入を増やして自己資本を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見る必要があります。
当期純利益20億円、自己資本200億円ならROEは10%です。株主の200億円が1年で20億円を生んだ計算になります。
日本 — 日本では8%以上が一つの目安として語られることが多い(2026年時点)。
韓国 — 韓国にはROEの基準値を定めた規定はない。2024年5月に始まった上場企業の「企業価値向上計画」の開示(取引所の自主開示)で、取引所のガイドラインはROEを株主資本コストと比べて示すよう案内している。
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